湯ごね製法とは・・?
商品名にも、商品パッケージにも大きく謳っております「湯ごね製法」。
「湯ごね」とあるように、通常のパン生地を作る製法との大きな違いは、小麦粉を熱湯で捏ねた生地を一部に使うこと。
小麦粉の中のでんぷんは、水と熱を加えることで糊(のり)状になる特性(糊化)を持ちます。
この粘々とした生地を「湯種」といい、本ごねの際に加えることで下記のような特長のパンができ上がります。
・糊化した生地が加わることでもちもちとした食感
・生地が水を抱きやすくなることでしっとりとした食感 (パサつきにくくもなる)
・小麦が本来持つ甘さと旨みが引き出される
「湯ごね製法 極 食パン」は湯種を作る際の生地を捏ねる時間、寝かせる時間、温度、生地の比率、発酵させるタイミング、焼成時の温度、時間、冷まし方などなど・・・最適な条件を追求に追求し、上記の特長を存分に味わえるこだわりが詰まった食パンに辿り着くことができました。
1人でも多くのお客様にこの「こだわり」が届くことを願っております。